初入院生活
2009/12/21(月)
入院診療計画書
治療・処置: 抗生剤・補液・抗炎症剤等の点滴を開始。のどの吸入(ネブライザー)を行う。発熱が高度の場合は、解熱剤を使用。眠れない場合入眠剤を用意している。毎日耳鼻科の処置室にて診療。
検査: 採血、尿検査、レントゲン、心電図。必要があれば頸部CT等の検査を追加で行う。経過を診るため適時採血等検査。
活動: 院内はご自由に移動してよいが、基本的に安静が必要。
食事: 柔らかいものから。適宜変更可能。
看護計画: 風呂・シャワーは医師の指示があるまで控える。痛みや食事摂取状況を観察していき、苦痛が軽減できるようにしていく。
午前中: 抗生剤・抗炎症剤・補液、午後: 抗生剤・抗炎症剤
うがい一日4回、ネブライザー一日3回、体温測る・血圧・夜は酸素チェック
食事は常温に冷ました食事、パン・揚げものは禁止
夕食:全粥250g、キャベツとトマトのサラダ、インゲンの胡麻和え、鰤大根、鶏蒸し焼き
初入院となった。病院は古い建物だったが、病院内はそうでもなかった。部屋は6人部屋で真ん中のベッドになった。手術前で泣いている人、テレビを見て独りごと言っている人、介護が必要な人、娘さんがお母さんを面倒見ている人。外科で入院されている人が多かった。姉に着替えを頼んでいたので、それを到着するのを待った。二日間寝れなかったのでこの日はゆっくり休みたいと思った。9時消灯されるが寝れるだろうか?と思った。この日の看護師さんは男性でとても元気のある感じの良い人だった。他の看護師もみんな感じが良かった。夜寝ながら点滴を受けていたが、看護師さんが忘れずに来て点滴をはずしに来てくれた。
2009/12/22(火)
朝食:全粥250g、青菜の味噌汁、鮭の缶詰、おろし和え、海苔佃煮、野菜&フルーツジュース
昼食:全粥250g、豆腐の清汁、鰆の照り焼き80g、冬至メニューいとこ煮(かぼちゃと小豆)、白菜の香りあえ、パック醤油
夕食:七分つきご飯120g(お米を覆っている胚芽とヌカの部分を七割程度磨いた栄養価の高いお米)、ポークカレー、生野菜、果物、漬物、ヨーグルト、ノンオイルドレッシング
朝は頭痛がひどかった。朝検診で先生に言ってみたが、朝水分が足りず頭痛する人が多いらしい。唇にできものが二つできる。点滴中は身体がボーとした。点滴が終わると楽になった。咳も出るようになった。夕方の回診で「腫れがだいぶひきましたね」と言われた。シャワーを浴びれないので身体を拭くことにした。いつでも暖かいタオル(顔用・身体用)が用意されていた。姉とおじさんが見舞いに来てくれた。保険会社の保険金申請書を持ってきてくれた。夜は看護師さんによるキャンドルサービスで、各部屋前でクリスマスキャロルを歌ってくれ、手書きのメッセージカードをいただいた。重病で入院している訳でもないが嬉しかった。テレビで元楽天監督野村克也の特集を観ていたが、9時になってしまって彼の本音が聞けなかった。
2009/12/23(水)
朝食:米飯120g、キャベツの味噌汁、鰆の西京焼40g、白菜のお浸し、牛乳、パック醤油、ふりかけ
昼食:七分つきご飯120g、チキン香焼き、里芋の煮物、イカと胡瓜の酢の物、ふりかけ
夜食:米飯120g、大根と人参の味噌汁、魚のムニエル80g、サラダ、高野豆腐の煮物、パックソース
朝はまた頭痛がひどく喉が痛かった。唇が乾燥しヘルペスらしきできものも引かない。食事は飲み込みがあまりできなかったので、40分かけて一食を食べた。夜寝れなかったのもあり、午前中点滴を受けながら寝てしまった。水分不足で頭痛・喉の痛みを持つらしいので水分を多くとる。食事はすべて食べた。明日採血があるので栄養をとらないと退院が遅くなる。朝の診察は別の先生であった。読書は出来ずテレビを見る生活になった。「ブザービート」という番組の再放送が三話連続でやっていた。まったく暇な時に最適な内容だった。今まで「切ない気持」になれたドラマや映画を観ていたが、「勘違い・嫉妬」が盛りだくさんなドラマを観るのは久しぶり。1000円のプリペイドカードで1000度数使用可。明日こそは頭痛がないようにと水をたくさん飲んだ。この日、行きつけのビアパブのクリスマス会であったが、私と姉の分は誰かにあげるように家に置いていった。三時間飲み放題のチケットだった。クリスマス会は退院してからだ。
2009/12/24(木)
朝食:米飯120g、白菜の味噌汁、鶏肉ごぼう巻き50、ひじきの煮物、牛乳
昼食:七分つきご飯120g、焼魚80g、大根おろし、じゃが芋のそぼろ煮、白菜の辛子和え、パック醤油
夕食:シーフードピラフ140g、コンソメスープ、ローストチキン100g、マカロニサラダ、クリスマスケーキ
朝の診察で、下を前に出し器具で下を押さえられ「えー」と息しながら言った。「だいぶ良くなっている」と言われ終了。採血してくれる先生が来てくれ採血した。また身体を拭いた。脂っぽくなっている髪の毛が気になる。午後回診の先生は女医であった。「明日いっぱい点滴をして26日退院しましょうか?どうしてもって言えば金曜日夜退院でもいいですが、まだ腫れているんですよね。無理して急いで退院よりもいいと思います。」と言われ、今日退院予定と思っていたのでちょっとショックであったが、何も急ぐことはないので26日午前中に退院とする。掛け捨ての保険会社に連絡する。保険金申請書を送ってくれるとのこと。姉がいちごとパイナップルを差し入れしてくれた。ここの煮物はちょっとしょっぱい。夕食はクリスマスディナーであった。小さいショートケーキはおいしかった。クリスマスイブはこんなはずじゃなかった。フルーツを食べ一人クリスマスイブ。テレビは有名占い師の番組と聖子親子のぐるナイのどちらを観るのかを悩んだ。テレビカード度数は94までになった。明日夜観るためにとっておこう。喉がかわきたくさん水分をとった。そのせいか夜中二回トイレに行った。夢をみながら良く眠れたようだ。
2009/12/25(金)
朝食:米飯120g、玉ねぎの味噌汁、鶏肉野菜ロール75、青菜のお浸し、昆布の佃煮、ジョア(プレーン)、パック醤油
昼食:七分つきご飯120g、ハンバーグステーキ、ポテトサラダ、ふりかけ、果物(メロン)
夜食:米飯120g、豆腐とワカメの味噌汁、鮭焼80g、鶏肉と大根の煮物、塩もみ、パック醤油
髪の毛が洗えないので、頭皮がかゆい。看護師のローテーションが最初の日と同じになった。朝の診察は口の中を診るだけだった。先生にお願いして、「この前の血液検査で、コレステロール値の結果出てますか?半年前に中性脂肪の値がすごくて改善していたんです。」と言って結果見せてもらった。前回七月の血液検査結果と比べ、総合コレステロールはマイナス18で標準値よりも4高いだけでほぼ正常。中性脂肪は見事マイナス338で標準値の真ん中であった。LDLコレステロールはプラス15で150よりも低かったら正常であった。ジムに通ったのもあるが、何より酒を飲む回数が減ったせいである。「今はダイエットよりも栄養をとることを考えてください。」と先生から忠告。点滴があまり入っていかない。きっと腕を動かしたりしていたので、針がまがっているんだと思う。午後の回診は最初に診てもらった先生と女医であった。「ちょっと長くなってしまったけれど、明日退院で、朝また診察しますからね。」と言われ、何でも我慢できる気がした。久しぶりに読書(本:ベティーブルー)することにした。お隣さん一泊二日の入院で入ってきた。介護の必要な患者さんは容態が悪くなり看護師が走ってきて別室に移動。いつもと同じ感じに思えたが、どこまで変化したがわからず、早く伝えれば良かったかと後悔残る。入院の案内みてクレジットカード支払いが可能なので安心した。
2009/12/26(土)
朝食:米飯120g、白菜の味噌汁、納豆、薬味、ひじきの煮物、牛乳
この日も吸引の器具が清潔になり届けてくれた。荷物はもうまとめた。髪がすごく抜けた。検診で最初の先生だった。「やはり扁桃腺が大きいですね。何度も扁桃腺が腫れるようであれば手術で摘出したほうがよい。」と言われた。入院する前この先生に診てもらわなかったら一日痛みが増えた。ありがたいと思った。看護師によって点滴の針が抜かれた。やはり針はまがっていた。「10時半に明細書が届きます。」と言われたが11時近くに明細書をいただいた。その間に薬剤師が来て薬の説明を受けた。アベロックスという点滴代わりの薬をもらった。28日は外来の診察予約済み。何から何までしっかりした管理である。お隣さんに声をかけ少し話した後、一階の会計に行った。一階は土曜日で患者がすごいことになっている。会計はすんなり出来た。姉に車で迎えに来てもらい、帰りにファミレスでご飯食べた。久しぶりの暖かい食事であった。外の世界はなんていいんだ。猫は玄関まで来なかった。しかし確かめるように私をみて、足をふみふみしていた。抱っこしたら安心しきっていた。私も猫も幸せ!
夜は実家で回帰祝い&母誕生日を行った。ビールは喉にしみたがゆっくり飲んだ。まだビールはおいしくはない。義理母からメールが来た。「Welcome home」のタイトルであった。おたふく風邪(mumps)と伝わっていたが、I have tonsillitis(扁桃炎を持つ)となる。息子がパーティー週間となるため、彼の親が見舞ってくれた。猫と一緒に寝る毎日が戻ってきた。健康第一!年末に好きな男優に会えたことが素晴らしい一年だったと思ったら、こんな結果だったが、プラスマイナスとなった。ちょっと遅いクリスマスプレゼントは前からほしかった腕時計。持っていた腕時計は時間が狂ってしまい、ほしい時計のカタログをもらっておいた。「クリスマス何が欲しい?」と言われてすぐにカタログ渡した。「高いな~」とそれまでだった。パーティー好きで具合の悪い私を置いて朝まで飲んでいて怒りを持ったが、これで許してあげよう。大したことではない。
2009/12/28(月)
10時に予約してあったので医者に行った。待つこともなくすぐに検診。「大丈夫ですね。終わりにしちゃいましょう。」と先生が言った。完治ではないが、もう通院しなくてもいいので嬉しくなった。まだ量を多く口の中に入れると詰まることもある。年末は飲みに行くのも断り安静にしたいと思っている。今日のバドミントンの練習も、ジム通いもお休みにしよう。自転車に乗る体力も落ちている。二度繰り返したくないので、今は外出しないようにしておこう。
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